つくったお菓子がマルシェで売れる創業支援型サブスク『お菓子屋さんスタートアップ支援事業』スタート

初期投資0円、最速2日でお菓子屋を東京駅徒歩1分のマルシェで開店へ

従来、多額の投資がネックとなっていた菓子、パンの製造・販売を目指す事業者の支援を行いたいと考え、月額制の低コストで利用できるシェアキッチンサービスを日本橋などで展開するアノバと、一等地に1回単位で自分のお店がもてるマルシェ事業を運営するAIDがタッグを組むことで、初期投資0円の月額制・回数課金のみでのサブスク型サービスを実現。 これまでにない、製造拠点・売り場がセットになるサービスを実現可能にしました。これにより、自分のお店をもつことへのハードルが下がり、食分野での新規事業者を増やしていきます。

都内でシェアキッチンを運営する株式会社アノバデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役:宮地洋、以下 アノバ)とマルシェのプロデュース・運営をする株式会社AgriInnovationDesign (本社:東京都中央区、代表取締役:脇坂真吏、以下 AID)は、最短最速でお菓子屋が開業できる創業支援型サブスク「お菓子屋さんスタートアップ支援事業」をAIDが運営するTOKYO TORCH Market(主催:三菱地所株式会社)を活用して2021年12月3日よりサービス開始いたします。

新サービスの特徴特長

  • 初期投資0円で菓子・パンなどの製造販売ビジネスに参入可能
  • 最短2日で製造~販売までスピーディーに行える
  • お店が自由に出せることで、自分のペースで事業成長へ

サービス概要

<ご利用方法>

 ・アノバが運営するシェアキッチン(下記参照)の月額会員になると「シェアキッチン.tokyo」の出店案内が届きます

 ・製造も出店も自分のできる時間、やってみたい回数実施へ

 ・毎週金曜・日曜に開催のTOKYO TORCH Marketにあるシェアキッチン.tokyoブースに出店

シェアキッチン.tokyoとは

アノバが運営する日本橋、浅草橋、清澄白河など都内5か所にあるシェアキッチンの総称。飲食店営業許可・菓子製造許可を取得したキッチンを複数の料理人が共有し、製造から販売、カフェ営業などが可能な施設。2021年現在で50以上の事業者が所属。

TOKYO TORCH Marketとは

2021年7月に開業したTOKYO TORCH Park内で開催中のマルシェ。毎週金曜・日曜の週2回、最大24店舗が出店。そのうち1店舗を「シェアキッチン.tokyo」として本サービス利用者が出店できる場所を常時展開。東京駅徒歩1分の好立地で、オフィスワーカー・観光客・住民と様々なターゲットに対して販売が可能。

TOKYO TORCH Market(東京都千代田区 TOKYO TORCH Park)
シェアキッチン.tokyoブースイメージ

サービス利用者のメリットは多数

  • PDCAサイクルが早く回せることにより事業成長も早い

   製造から販売がすぐに可能なこと、また対面販売の際のお客様の反応から、
   商品だけでなくパッケージ、プライスなどに反映できる情報が直接多く集められる

  • 店舗をもつコスト負担と営業負担が少なく、マイペースで実施

   自前の店舗を持つ負担がなくなるので、まずは商品化と販売の基礎を作って次のステップへいける

  • モチベーションと情報収集へ

   シェアキッチンだけでは仲間との接点が少なかったですが、一緒に販売する仲間が多くいるため、
   情報交換やコミュニケーションを通じて、事業へのモチベーションアップや維持、創作意欲などにもつながっていく

2社それぞれの従来のサービスとの比較

本サービスを活用できるシェアキッチン登録先一覧

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