起業してから早10年、ようやくスタートラインに。

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気が付けばベンチャー経営を初めて10年がたちました。
今日、2016年3月15日は
私が一番最初の会社(現在は経営しておりません)を設立してから10年目となります。
10年間
私に巻き込まれてくれて一緒に活動をしてくれた全ての方々と
生意気で突っ張ってばかりの私に仕事を授けてくれた全ての方々に
深く御礼申し上げます。
皆さまの広い心と深い愛情によって、今日を迎えることが出来ました。
とはいえ、10年たっても
恥ずかしながらそんな多くの方々のご期待に応えることが出来ないまま
成果を出せていないのに起業家として10年目を迎えてしまいました。
10年とはいえ私の場合は1つの会社でではなく、
次から次へと立ち上げてなので、まだまだなんですけどね。
思い返せば10年前。
東京農大の卒業式を5日後に控えた15日に会社設立。
同級生と先輩とで起業の話が進み、
大学時代に関わらせて頂いた(当時は)ベンチャー企業で
働いて貯めていたお金が400万円弱あったので、それを元手に起業。
そのベンチャー企業を辞める際に、
ビジネスセンスの塊のような社長に引き留めてもらえたことはとても嬉しかったです。
いよいよ起業という段階で先輩が諸事情で離脱した為、結果同級生と2名で設立。
金儲けしたいとか、社長をやりたいとか考えて設立したわけではなく
農大とベンチャー企業に同時にいたからこそ見えてきた課題を解決したいなと思ったのが始まり。
ですので、今思えば恥ずかしいですが
明確なビジネスモデルも無ければ、見通しもありませんでした。
ただ、ただ熱い想いがそこにあっただけです。
今、その当時の俺と会ったら、ビジネスモデルとか経営について教えてあげたい!
設立後は、お世話になっていた人づてに築地青果仲卸の仕事に関わらせていただき、
最低限の売上を得ながら、やれそうなことを模索していた日々でした。
途中から大学時代の別の先輩を巻き込み3人体制になるも、
最初に立ち上げた仲間は1年で離脱。
と不安定どころか種から芽も出ない日々が続いていました。
資金繰りに眠れぬ日々が続いたり
違うことに色々手を出してみたり
借金抱えてのたうちまわったり
社員との距離感に頭を悩ませたり
普通に駄目なベンチャー企業経営者でした。
(今もそんなに大差ないですが・・・)
そこから
様々な人と出逢い、組織の立ち上げなどを関わらせていただき
様々な仕事をいくつかさせてきていただいた日々が続きました。
結果として今もこうして農業界で活動をさせていただいている日々です。
そうした中、30歳を目前に控え、
尊敬するプロデューサーの方に
「30歳になるまでにはワッキーは何で勝つかを決めないとだね」
という一言から、
過去にやってきたこと、今やっていること、自分なら出来そうなことを考える日々が続きました。
実績と言ってもたいしたコトもしてきていないので、
これ!という成果は1つもあげてきてはいませんでしたし、
スキルとしては
資金も人でもいないという状況下での経営だったので、
事業経営の器用貧乏スペシャリストになっていたぐらいでした。
(まさか、今講師としてそれが活かせるとは思ってもみませんでしたが・・)
そうして、自分の立ち位置を整理していくと、
「裏方で農家や農業を支援をしたい」
という気持ちが一番強いのがあり、またそれが活路だと思って
【プロデュース】という立場での覚悟を決めました。
これからの10年はとりあえず
「農業プロデューサー」
として仕事をしていきます!
それは何だ?と言われますし、先日も「生産をしていないのに農業語れるの?」と言われましたが、
そうした状況自体が農業界の現時点なんだなと思い、そこも変えていきたいと思います。
音楽プロデューサー、映画プロデューサーと聞いて???と思う方はいないでしょう。
農業にはもっともっと様々な関わり方がと役割をつくっていく必要があると思います。
また、私が事業や会社の規模拡大をするのは不得手であることも分かった為、
会社は少数精鋭部隊で、仕事では多くの企業や人々の成長につながるようにしていきます。
同時に10年で7団体の設立や運営に関わらせていただき、
私と様々な肩書でお会いされた方が多いと思いますが次の10年ではこれはやりません!!
関わるとしても、スタートアップ時のみ、もしくは弊社の出資した関連・関係会社としての状況下のみにします。
そうして次の10年は、
農業界でプロデューサーとして成果を1つでも多く出す!
しかありません!
迷惑をかけてきた方はあげればきりがありませんので、
皆様が一瞬でも私に期待をしてくれたコト、興味をもってくれたコトへの恩返しを
これから次の10年で成果として出し続けてそのご恩にお応え出来るように
前へ前へと進み続けていきたいと思います。

2 comments

  • 服部 都史子

    10周年おめでとうございます。
    10年、自分の力で立ち、食ってこれた。今、人並みに、いやそれ以上に生活ができている事がまずもって、スゴイ事と思います。大学生の若造が、勢いだけでは10年続けられません。
    今、農業は過渡期を迎えていると思います。農業を業としてとらえ、生産するだけの現場から、業としての変革を見据えて危機感を持って、夢を描いていく人たちの良き目となり耳となって指示してください。
    生産現場にどっぷりつかっていないからこそ見えるものを我々に見せてください。
    これからもどうぞよろしくお願いします。

    • 服部さん

      コメントありがとうございます!
      いえいえ、まだまだですのでこれからこれから、頑張りますよ!!

      はい、そういってくださる方々の為にも精進していきたいと思います♪

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